運良くHead Chefになりました！How I luckily became a head chef!

ヘッドシェフになり、初めての新店舗をオープンするという仕事は大変でした。

オープンしてからは2週間、朝5時に起きて、電車に乗り、終わるのは夜7時すぎ。

いつ休みがもらえるのかわからないまま働く毎日。

発注から食材管理、何から何まで全てをやる。責任はすべて自分が追う。

今までなるべく責任は追わないように生きていた自分にとっては大変でした。



疲れと、ストレスで仕事中に二回泣きました。泣くのなんて何十年ぶりだろう。

新しいcookが入ってきて、やっと休みがもらえるようになった。

初めて新聞に自分の名前が載ったり。

彼女もアメリカから来て、一緒に住むことができた。

休みの日に、動物園に行ったり、カンガルーにキスをしたり～。

なんとか仕事も落ち着いてきて、そうした頃にVISAの問題が出てきました。僕が持っていたのはワーキングホリデーVISAだったので一年間しかオーストラリアに居られないVISAでした。

セカンドVISAも取れないし、どうしようか。

彼女とこのままオーストラリアにいるかの話し合いをしました。

何度も話し合いました。

そして。。。