想像を超えた、インドの世界。そこは野良牛が横を歩き、道には沢山の糞、物乞いをするひと、貧しい子供達が溢れていた。衝撃だった。
まさかのガイドと二人だけのツアー。
行く場所は決まっていたので、ガイドに案内をされるままに観光地へ。タージマハルや有名な城を見た。しかし、特になにも感じなかった。初めはホームステイをしたが、英語が全く話せなかったのでものすごく辛かった。この時、英語を話せたら、コミュニケーションが取れたのにと思った。そのあとリシュケシュでヨガをやった。
そこで見たガンジス河で何かを感じた。ここになにかがある。お祈りをした。何かを見つけられるように。おもしろい人生が待っていますように。
インドで鶴を折っていたら、インドの小学校に行くことになった。
この時見た、子供達の笑顔。机もなく床に座って、勉強をしている。この子達にとってはこれがあたりまえなのかもしれない。
みんなに鶴を作って写真を取った。この鶴がいつまでも子供達の心に残ればいいな。
こうしてインド一人旅は終わった。これが初めての海外一人旅で、僕の人生の分岐点。
なぜはじめての海外旅行でインドなのか?それはいまだに分からない。
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