飲食人大学(東京校) |
東京に戻り、飲食人大学の寿司学校に行ってきた。飲食人大学は大阪、名古屋、東京校と3校あり、費用は60万円くらいで3か月間。あとは包丁や調理着などでプラス3万円くらい。東京校は恵比寿にある。本当は大阪校に行きたかったのだが、三か月間の家賃や食費などを考えると100万円くらいは必要そうなのでやめた。それと3か月間だと国から学校としては認められないそうなので正式に学生になることにはならないので、交通費は学生割引にはならない。学割で映画にでも見に行こうとおもったのだが、小さな夢かなわず。
うまずらの皮を剝いだところ |
学校は月曜日から土曜日まで授業があり、9時から16時くらいまで。はじめはお米の炊き方や酢飯の作り方をやる。そのあとに魚をさばき始める。毎日魚を捌いては寿司を握る。基本はそれの繰り返し。
その授業を大体2か月くらいやる。あとの一か月は実際にお客に寿司を握る練習をするという流れだ。
学生としてくる方は、熊本や鹿児島から来る方や、フランスに住んでいる方などいろいろなところから来ている。年齢も20代前半から50代の方まで幅広い。それぞれ4人に分かれて班を作り授業をやる。
ここでの人との出会いはなかなか貴重だと思う。いろいろな経験を持った方々と出会えますよ。
アナゴを炊いた |
学校に通ってみて、実際3か月間で寿司が握れるようになるのか。基本的な寿司の握り方、魚の基本的な捌き方は覚える。重要なのは自分は何をしたいのかを決めること。寿司職人として日本で生きていくのか、海外で働くために寿司を学ぶのか。
目標を決めたうえで学校に入学をするのかを決めることが一番大切だと思う。
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